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セットアップオフィスと居抜き物件の違い

2021.05.21

居抜き物件と共通してよく耳にすることが多い「セットアップオフィス」。

居抜き物件とセットアップオフィスはどう違うのか、わかりやすくご説明します!

 

そもそもセットアップオフィスとは?

別名、「内装・什器付き物件」とも言います。

セットアップオフィスとは、貸主側ですでに内装工事を行い、会議室やオフィスの什器などを整えた状態にしている物件のこと。
オフィスレイアウトを一から考えることをせずに、入居することができます。

 

居抜きオフィスとは?

物件の内装・設備・家具・備品等を残したまま入居や退去することを指します。

前テナントが使用していた内装や什器等を利用することで初期費用を削減でき、すぐに入居することが可能です。

 

共通点

セットアップオフィスと居抜きオフィスの共通点は何でしょうか。

①入居までの準備期間の短縮

通常のオフィスを借りる場合は内装工事依頼や什器等の購入及び搬入について各業者と打ち合わせをする必要があります。
居抜きオフィスやセットアップオフィスの場合は、そのような調整作業の手間と時間を削減し、すぐにオフィスに入居することが可能です。

 

②入居工事費用の削減

原状回復された通常のオフィスに入居する際、内装工事費用や什器等購入費用が初期投資としてかかります。

居抜きオフィスやセットアップオフィスの場合は、あらかじめ設置された内装造作があるため、工事費用や什器等の初期費用を大きく抑えることができます。

 

相違点

①内装・什器等が新品か中古品か

セットアップオフィス:新品の内装・什器等で入居します。
ビルオーナー側で内装のリニューアル工事を行っているため、入居希望テナントが大きな手を加える必要はありません。

居抜き物件:前テナントの内装・什器等をそのままの状態で入居します。
使用済みの中古品を引き継ぐため新しい内装・什器・設備等が整ったオフィスではない点を充分に認識することが必要です。

②原状回復工事義務の引き継ぎ

セットアップオフィス:入居時に締結した契約に基づき、原状回復を行います。
なお、セットアップオフィスの一部造作を壊してしまった、新たに造作をした場合などは原状回復義務の対象となるので注意しましょう。

居抜きオフィス:前テナントの原状回復工事義務を引き継ぐケースが多いです。
原状回復工事の内容は、物件や賃貸契約条件によって違いがありますので、事前に契約書の内容を確認しておきましょう。

 

あわせて読みたい「原状回復工事について_オフィスを退去する際の原状回復工事とは」

 

③賃料

セットアップオフィス:本来借主側が行う内装工事がすでに行われているため、賃料は相場より割高な場合が多いです。

居抜きオフィス:通常の募集中オフィスの相場と変わらないケースが多いです。

ただし、必ずしも賃料設定が通常オフィスと同等というわけではなく、ビルオーナーが総合的に判断して賃料を設定しますので注意が必要です。

 

まとめ

よく耳にするけど、違いが分かりにくいセットアップオフィスと居抜き物件を比較しました。

近年は様々なオフィスタイプが提供されているため、それぞれの特徴やデメリットをきちんと認識することが必要です。

より良い働き方を追求するためには、どのオフィスタイプがベターか理解の幅を深めることが必須となるでしょう。

 

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