オフィスエリア・再開発エリア

八重洲の新たなランドマーク「東京ミッドタウン八重洲」が誕生!

2021.07.01

近年、再開発が進んでいることで注目を集めている東京駅の東エリア「八重洲」。

三井不動産(株)は、再開発事業の「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の正式名称を「東京ミッドタウン八重洲」と発表しました。

2022年夏に竣工予定とのことですが、都内3つ目となる「東京ミッドタウン八重洲」はどんな建物なのでしょうか?

そこで、この記事では
・八重洲の歴史
八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業(東京ミッドタウン八重洲)の詳細
・東京ミッドタウン八重洲の注目ポイント
についてお話ししていきます!

 

①八重洲の今と昔

再開発事業「東京ミッドタウン八重洲」についてお話しする前に、現在の八重洲がどんな場所なのか、また、これまでの歴史なども併せてお話しします。

 

・「八重洲」って、今はどんなエリア?

東京駅の東側一帯のことを指す「八重洲エリア」は現在、どんな街なのでしょうか?

八重洲エリアには居酒屋やレストランなどの飲食店が多く立ち並び、丸の内エリアの「高級感」とは少し異なる、「賑やかな」街並みとなっております。

オフィスビルとしては、(株)リクルートホールディングスの入居していることで有名なグラントウキョウサウスタワー・ノースタワーがあります。

東京駅八重洲口には、百貨店「大丸東京店」やお土産などを販売している「東京一番街」などがあり、ショッピングを楽しむこともできます。

また、八重洲南口には各方面へ移動する際に便利なバスターミナルもあり、その近くには「GRANROOF(グランルーフ)」と呼ばれる歩行者デッキが設置されており、レストランやカフェなどで食事をすることが可能です。

「GRANROOF(グランルーフ)」のテラススペースには、べンチやテーブル席もあるので、バスの待合室を利用せずに、こちらで軽食を済ませるのも気持ちが良いと評判です!

 

・昔の「八重洲」は丸の内エリアにあった!?

現在の八重洲がどんなところなのか理解していただけたところで、八重洲の歴史について少しだけ触れたいと思います。

八重洲という地名は、実はオランダ人の名前に由来しているのをご存知でしょうか?

1600年に大分県付近でオランダ船が難破し、その船に乗っていたのがヤン・ヨーステンというオランダ人でした。
ヤン・ヨーステンは、のちに徳川家康の外交顧問となり、屋敷を与えられます。
その屋敷があった場所は、ヤン・ヨーステンの和名「耶楊子(やようす)」にちなんで、「八代洲河岸」と呼ばれるようになりました。

しかし、驚くべきことにその屋敷があった場所は、現在の千代田区丸の内周辺。
違和感を覚える方も多いと思いますが、ひと昔前まで八重洲は現在の東京駅の西側の地名だったのです!

1872年(明治5年)に「八代洲」は、「八重洲」という表記となり、初めて町名となりました。
その後、1929年(昭和4年)の町名変更に伴って、「八重洲町」は「丸の内」に変更となります。

「八重洲町」という表記が消滅し、現在の東京駅の東側が「八重洲」という地名になったのは1954年(昭和29年)の出来事でした。
東京駅八重洲口付近の外濠川に架かっていた橋の名前「八重洲橋」にちなんで、東京駅の東側一帯が「八重洲」として定着しました。

 

②「東京ミッドタウン八重洲」を徹底調査!

ここでは、建設中の東京ミッドタウン八重洲の詳細についてお話ししていきます。
現在、公開されている情報は下記になります。

・事業名
八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業(東京ミッドタウン八重洲)

・再開発住所
東京都中央区八重洲二丁目1番、2番の一部及び3番

・最寄り駅
JR東京駅(地下1階に接続予定)
※2028年度には東京メトロ銀座線京橋駅に直接アクセス可能となる予定

・用途
事務所(オフィス)、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場

・おおよその面積
敷地面積 12,390.43㎡
延床面積 283,896.06㎡

・竣工予定
2022年8月末

・再開発ビルや施設のフロア構成
39階~45階 ブルガリホテル東京
7階~38階 オフィス
(24階 mot.Fitness 会員制フィットネス・mot.Park テナント専用無料ラウンジ)
(7階  mot.Conference テナント専用貸会議室)
4~5階 屋外テラス・ビジネス交流施設・会議室
2~3階 子育て支援施設(認定こども園)
1~4階 中央区立城東小学校
地下1階~3階 商業ゾーン
地下2階 バスターミナル

・構 造
鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造

 

③「東京ミッドタウン八重洲」の秘密に迫る!

「東京ミッドタウン八重洲」には、他のオフィスビルにはないようなオフィスワーカーが働きやすい環境作りが多くなされているのが特徴です。

ここでは、特に注目すべきポイントをご紹介していきます!

 

・3つの機能で最先端ビジネスオフィスを目指す!

1つ目の機能は、コロナ渦でも安心して出社できるよう「完全タッチレスオフィス」の導入。
顔認証の入退館システムや自動ドアを備え付けることによって、接触することなく、自分のオフィスへ行くことが可能となります。

その他にも換気システムを最適化し、抗ウイルス対策を実施したり、館内のレストランなどの混雑状況をリアルタイムで提示し、密を避けるシステムを導入予定です。

 

2つ目は、オフィスロボットの導入。
「清掃ロボット」「案内ロボット」「運搬ロボット」「デリバリーロボット」などのロボットを活用し、人件費を削減します。

特に「デリバリーロボット」は勤務中のランチや、軽食の際にも外へわざわざ買いに行く手間を省くことができるので、利便性に優れたサービスの1つとなるでしょう!

 

3つ目は、シェアオフィス「ワークスタイリング」の活用。
会議や打合せの際に利用する会議室はもちろん、個人で作業できる個室のスペースなど、多様な用途に対応できるような環境設備を用意した「ワークスタイリング」を活用予定です。

また、テナント企業向けの会員制フィットネスジムや無料ラウンジなども備えており、働く場としてのオフィスだけではなく、日々の暮らしを豊かにする役割も担ってくれるオフィスとなっております。

 

・「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ」がついに日本初進出!

39~45階には、「ブルガリホテルズ&リゾーツ」の「ブルガリホテル東京」が開業予定です。

ツイン・ダブル・スイートルームを含む全98室のほかに、レストラン、バー、ジム、スパ、チャペルなども備えており、ホテルに滞在中は素敵な時間を送ることができそうです。

また、銀座などでショッピングや観光をする際の利用だけでなく、丸の内や大手町、有楽町も徒歩圏内ですので、ビジネスとしての利用にも便利な立地と言えるでしょう。

2023年の早い時期に開業予定ということですので、ブルガリホテルならではのラグジュアリーな体験を楽しんでみてはいかかでしょうか?

 

・バスターミナルで各地への移動もサポート!

建物の地下2階には、東京駅へ地下直結のバスターミナルも整備予定となっております。
バスバーズの数はなんと20バースにも及びその規模は国内最大級!
近場だけでなく、国際空港や地方都市へも発着予定ですので、旅行の際や出張の際などに大変便利です。

また、2028年度には東京メトロ銀座線京橋駅の地下への接続も予定されておりますので、アクセス面でもさらなる進化に期待が高まります!

 

まとめ

この記事では「八重洲」の今と昔の違いや、開業予定の「東京ミッドタウン八重洲」の気になる情報についてお話ししました。

八重洲の語源はオランダ人が由来していることや、八重洲はもともと丸の内エリアのことを指していることに驚いた方も多いのではないでしょうか?

そして、オフィスだけでなく、ホテルやバスターミナル、小学校までも入居予定の「東京ミッドタウン八重洲」は、様々な人の暮らしを豊かにしてくれる建物となるでしょう。

2022年夏に竣工予定ですので、新たな情報の発表を楽しみに待ちましょう!

 

 

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