移転知識・オフィス用語

一定期間家賃がタダ?オフィス移転時に聞く「フリーレント」とは?

2021.12.08

オフィス移転の初期費用を抑えることのできる「フリーレント」。フリーは無料、レントは賃貸料の意味で、フリーレント物件とは入居後の一定期間は家賃が無料になる物件を指します。この記事では、フリーレントのメリットから注意点まで解説しています。

 

1.フリーレントとは?

オフィスを移転する時、「フリーレント」という言葉を聞いたことはありませんか?
フリーレントとは、賃貸オフィスにおいて一定期間無償で借りることができる制度のことを指します。
もちろん諸々の条件はありますが、高額な費用のかかるオフィス移転において少しでもコストを抑えられるという点では、非常に魅力的な制度です。

 

2.フリーレント物件のメリット

住宅の賃貸でもよく見る制度ではありますが、住宅の場合は1ヶ月間だけ賃料が無料など期間はそこまで長くありません。
オフィスの場合、1ヶ月〜6ヶ月までフリーレント期間が設けられている場合もあります。
オフィス移転の場合は、ただ入居するだけではなく、内装工事や設備工事、通信回線工事、社員分の備品搬入など、実質業務開始となるまでに長い期間を要することもあります。
そのため、移転する企業側としては実質稼働しない日数の賃料を節約できるため、お得に感じられます。
現オフィスと移転先オフィスの二重賃料の発生を防ぐ意味でも、負担なく移転準備を進めることができます。

 

また貸主側も賃料の単価を落とすことなく空室率を下げられるため、お互いにとってメリットがある施策となります。
フリーレント期間は、賃料が発生しないため収入にはなりませんが、空室のままにしておくよりも合理的な制度です。

 

3.フリーレント物件の注意点

賃料は発生しない期間があるものの、共益費は発生する場合がほとんどです。
共益費の他にも、水道代や光熱費の支払いも発生してきます。
フリーレント期間は、移転先オフィスではなにも出費がない、というわけではないことは覚えておきましょう。

また、フリーレント制度を取り入れているオフィスは、契約条件にも注意が必要です。
2年契約のオフィスの場合、入居から契約期間内に解約とした場合、賃料の数ヶ月分(例えばフリーレント期間分の賃料など)を支払わなくてはならない可能性があります。
お得に入居できたとしても、解約時に違約金の支払いが発生してしまい結局高くついた、というケースもあり得るため、会社の経営状況や採用計画をしっかり立てておくことをおすすめします。

 

4.まとめ

フリーレントは賃料を抑えられる制度です。
うまく活用してコストを抑えながら移転計画を練っていきましょう。

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