自治体インタビュー

【自治体インタビュー#6】青森県八戸市|アクセス良好!太平洋に面した自然豊かな街

2022.06.08

青森県八戸市産業労政課の濱谷氏、石塚氏に八戸市で働く魅力や企業誘致への想いを伺いました。青森県の南東に位置する同市は三沢空港や八戸駅が近いためアクセスがよく、利便性の高いエリアです。

 

青森県八戸市 産業労政課
石塚氏

【青森県八戸市公式サイト】

 

1.青森県八戸市について

1-1.特徴

八戸市は太平洋側へ位置し、豊かな漁場に恵まれ、古くから漁業が盛んな地域です。1950年代から八戸港に面した臨海工業地帯に素材型産業が立地、1980年代からは内陸部に電気機械、精密機械の製造業等が立地、2000年代になり中心街にITテレマーケティング関連産業が集積し、人口約23万人の青森県で2番目の人口規模を誇る都市で、工業統計調査では、製造品出荷額は北東北で2位となっています。

 

1-2.観光エリア

八戸市には「八戸三社大祭」と「八戸えんぶり」の2つの国重要無形民俗文化財があり、毎年多くの人が訪れるイベントが開催されています。

 

画像出典:みちくさガイド

「八戸三社大祭」は300年の歴史と伝統を誇り、多くの人に愛されているお祭りです。
毎年7月31日から8月4日までの5日間、100万人以上の人出によって八戸のまちが独特の熱気に包まれます。
一番の見どころは、おがみ神社・長者山新羅神社・神明宮の三神社の神輿行列です。神話や歌舞伎等を題材に各山車組が制作した27台の山車の合同運行が行われ、高さ10m・幅8mにもなる山車が通るたび、沿道では大きな歓声があがります。

「八戸えんぶり」は八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能です。

 

画像出典:旅東北

その名は田をならす農具「えぶり」や、「いぶり」(ゆすぶり)に由来すると言われ、冬の間眠っている田の神をゆさぶり起こし、田に魂を込める儀式とされています。
えんぶりの一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振る独特の舞です。
その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。

また、日本最大級の朝市「館鼻岸壁朝市」が毎週日曜日に開催されているほか、中心街に張り巡らされた8つの横丁からなる「横丁文化」など、八戸ならではの特徴的な観光スポットも魅力の一つとなっています。

 

1-3.オフィスエリア

オフィスエリアは、主に八戸中心街周辺に集まっています。中心市街地にIT・テレマーケティング関連の企業が立地しており、近年は第一次産業や製造業とシナジーが発揮できるスタートアップ・ベンチャー企業の誘致に力を入れています。平成17年度以降、中心街に立地する企業も含め、誘致企業全体で約5,600名の雇用が創出されました。

 

2.働く環境の魅力

八戸市は働く環境が整っていると思います。程よい田舎の要素がありつつも、スーパーや学校、病院など生活をする上で必要な施設は一通り揃っており、ワークライフバランスの実現が可能な環境があります。
また、主要駅や空港が近隣にあるため東京や大阪などへのアクセスも良好です。
さらに、降雪量が少なく冷涼で穏やかな気候であることも働きやすさの一つです。一年を通して晴天の日が多く、自然災害による被害が少ないことが特徴となってます。

 

 

1990年から整備・分譲を開始した八戸北インター工業団地には製造業を中心に多くの企業に立地していただいており、同団地の分譲率は、2022年3月末に95.8%に達しました。
今後、さらなる企業の立地に向けて、新たな産業団地として「八戸北インター第2工業団地」を開発しています。
造成工事、道路工事を経て、2024年度より分譲を開始する予定です。

 

3.企業向け助成金制度

八戸市産業立地ガイド
以下では八戸市が行っている助成金制度の一部を紹介します。

■八戸市IT関連企業立地促進事業補助金
八戸市誘致企業で、コンタクトセンターまたはバックオフィスを運営する事業、情報処理・提供サービス業、インターネット付随サービス業、ソフトウェア業またはデジタルコンテンツ業を行う事業者に対して事業に要する経費の一部を補助します。

 

 

■八戸市本社機能移転支援補助金
青森県外にある本社機能を八戸市内に移転する事業者に対して、オフィス等の賃料を補助する補助金です。

 

 

■企業立地支援制度(人材確保)
八戸市へ移転する企業に対して人材確保の支援を行っています。

 

 

4.最後に

八戸市は田舎と都会の要素が融合した魅力ある地域ですが、八戸市出身の学生は進学をきっかけに市外に行ってしまい、そのまま市外で就職するケースが多いのが現状です。
今後は、八戸市で働きたい学生が、希望する企業がないことを理由に八戸市外に出ざるを得ない状況をなくしていければと考えています。

八戸市では進出した企業に対して、採用や会社説明会、人材育成などの支援を最大限行っています。進出企業の支援をすることにより市全体の活性化につながると期待しています。

また、企業の操業環境について国・県や近隣町村などと連携を行い「関係者が一体となった、強力なバックアップ体制」を整えており、進出する企業にとって最善のサポートができるようにしています。

八戸市、そして青森県全体で企業の進出に全力で取り組んでいるので、新たな立地場所をお探しの際は、ぜひご検討ください。

 

5.編集後記

今回は青森県で2番目に人口の多い街、八戸市に取り組んでいることを伺いました。
企業誘致支援に力も入れており、今後活気あふれる地域になるでしょう
企業誘致について青森県全体で積極的に取り組んでいるため、進出の際には検討に入れてみてはいかがでしょうか。

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