働く環境

乾燥対策!オフィス向け加湿器5選

2021.12.21

1.湿度調整の重要性

冬になり急激に冷え込み、気温ともに空気中の水分量も低下するため乾燥が気になりはじめます。
快適な室内での湿度の目安は40〜60%と言われていますが、オフィスでは暖房をつけるため30%を下回ることも。
労働安全衛生法の事務所衛生基準規則では職場の相対湿度は40%〜70%になるように努めるように、とありますが半分ほどが満たしていないというデータもあります。

室内の湿度が30%を下回ると、目や肌の乾燥、かゆみ、喉の痛みから咳、鼻水など体の不調に繋がってしまいます。
40%以下の環境下では、風邪やインフルエンザなどのウイルスが活発化し、免疫力も弱まるためウイルスに感染する恐れが高まります。

また、部屋の湿度は体感温度と大きく関係しています。
いくらエアコンの温度を上げても湿度が低いと体感温度も低くなるため逆効果になってしまいます。
冬にエアコンをつける際には湿度をあげることも意識しなくてはなりません。

このように室内の湿度により健康にもコンディションにも影響します。
乾燥対策することでオフィス環境もより快適に整い、業務効率向上に繋がります。

 

2.加湿器のチェックポイント

2-1.加湿方式

①超音波式
水に超音波でより細かい振動を与え霧状にして空気中に噴射します。
水が熱くならず、電源を入れるとすぐに加湿を開始。音が静かで、消費電力が低い特徴もあります。

②気化式
水を含んだフィルターに風をあてて水分を空気中に放出します。
空気を当てるだけの自然に近い蒸発式のためすぐに加湿可能で消費電力を抑えられます。
非常に細かい水の粒子を放出するので広い空間での使用に向いています。

③スチーム式
ヒーターで加熱した水蒸気を噴射するので暖かい加湿ができる特徴があります。
水を熱しているので空気中に雑菌が舞う心配が少なく比較的衛生的に使えます。

④ハイブリット式
ヒーターを内蔵し、水を含んだフィルターに風または温風を当てます。
気化式より加湿力が高く温風のものをハイブリット式と呼びます。
早いスピードで、超音波式のように直接水を噴射せず気化させる特徴もあります。

 

いずれも衛生的に使うためにこまめなメンテナンス、清掃は必要です。

 

2-2.容量

オフィス全体を適度に潤すためには、広さにあうものを選ぶ必要があります。
1000mL/hと記載があるものであれば、木造17畳(31㎡)・プレハブ28畳(51㎡)が目安と言われています。
製品ごとに適用畳数は異なりますので確認が必要。
オフィス用であれば業務用の大きいものや、複数台使用するのもおすすめです。

 

2-3.置き場所

オフィスでの設置場所次第で効果を最大限発揮できるか左右します。
出入り口付近に置いてしまうとせっかくの湿気が外部に漏れ出てしまいます。デスクの中央部がベストと言えるでしょう。
しかし中央部は基本的に作業スペースになっていることが多いのでその場合、エアコンの下あたりに設置するとエアコンの風とともに湿った空気が空気中を循環してくれます。
置く際は高さにも注意が必要。加湿器本体にエアコンの風が直接当たらず、床から50〜80cmの高さが最適です。

 

3.オフィスにおすすめの加湿器3選

3-1.YAMAZEN スチームファン式

15Lの大容量タンク、加湿量は最大1500mL/hで強運転設定でも連続10時間使用可能です。
木造和室なら約25畳、プレハブ洋室なら約42畳まで対応できます。
自動で設定した湿度に保ってくれる機能もあります。
水タンクはパーツごとに取り外せるのでお手入れも簡単です。

 

3-2.アイリスオーヤマ ハイブリット式

室内の温度と湿度がひと目でわかるデジタル表示のため調整が簡単です。
大小2つの噴射口の向きを回転できるため、設置する際に困りません。
加熱と銀ビーズのダブルの力で衛生的なかすつが可能。
また、アロマを入れることもできるのでオフィスで香りによる癒しを取り入れることもできます。
広い空間を加湿してくれる上に、比較的小さめのサイズなので複数個設置してしっかり乾燥対策をするのもおすすめです。

 

3-3.Panasonic ヒーターレス気化式加湿機

オフィスなどの大空間に向いているため素早く空間を潤すことができます。
ポンプ給水機構を採用しているため最大加湿量約2,300ml/h。1回の給水で約12時間稼働。
オフィスのレイアウトを参考に寸法を決定しているので、一般的な収納棚やデスクに合わせやすいサイズとなっています。
また、気化式なので壁にピッタリくっつけて設置しても結露になりにくいです。

 

3-4.BALMUDA Rain

水を上から注ぎ入れるだけで給水できる画期的なタンクレス構造になっています。
見た目のデザインもクラシックで上質。
タンクではなく、給水ボウルは清掃時に丸洗いできるため衛生的です。
本体上部の有機ELディスプレイが必要な情報を整理して表示してくれるため簡単に操作可能。
加湿をしながら空気を洗うように、ホコリやウイルス、細菌を除去します。

 

3-5.DAIKIN  除加湿ストリーマ空気清浄機

加湿、除湿、空気清浄が1つになっていて1年中活躍できます。
DAIKINの独自技術であるプラズマ放電のストリーマで水とフィルターを除菌し、トレーには銀イオン剤を使用。
フィルターは、小林製薬の持続性抗菌剤「KOBA-GUARD」を採用しています。
トリプル対策で、クリーンな潤いを室内に届けます。

 

4.まとめ

冬は乾燥から体調を崩したり、インフルエンザや風邪の菌が蔓延しやすくなります。
オフィスにも加湿器を導入し、社員の健康を守りより快適な空間を整えましょう。

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