移転知識

オフィス移転時のエリア選定基準とは?

2021.11.06

1.オフィス移転で移転場所を選ぶ基準とは?

オフィス移転の際、「どこのエリアに移転するのか」は重要なファクターになると思います。
エリアを選ぶ際の指標は様々ありますが、
エリアが持つイメージが会社にも紐付いたり、採用のしやすさにも影響を与えます。
今回はそんな移転の際のエリア選定基準に関して説明させていただきます。

 

1-1.最寄り駅からの距離

住宅の場合もそうですが、最寄り駅から近いところという条件は魅力的ですよね。
社員が通勤しやすいのはもちろん、取引先の来社のしやすさ、営業の行きやすさも関係してきます。
また、東京駅や新宿駅などのターミナル駅へのアクセスのしやすさも重要なポイントです。
駅からの距離は、近ければ近いほどビジネスはしやすくなります。

 

1-2.賃料の価格(坪単価)

エリア選定は賃料にも影響してきます。
最寄り駅がターミナル駅だったり、エリア的に人気だったりすると、移動は楽になりますが、比例して賃料は高くなる傾向があります。
逆に交通の便を妥協すると、移動は大変ですが賃料は安くなります。
自分たちの会社が何を重視するのかを明確にしておくと、エリア選定がスムーズでしょう。

 

1-3.同業種・職種が多く集まるエリア

東京の例で言うと、各エリアにはそれぞれの特徴があります。
丸の内エリアは数百年続く老舗の大企業や金融系企業が多かったり、渋谷は創立数年のベンチャー、スタートアップが多数オフィスを構えていたりなど、エリアごとに同じような系統の企業が集まっている傾向があります。
近隣企業同士、コミュニケーションが生まれ、結果ビジネスにつながる可能性もあるため、同業種が集まるエリアに移転するのもひとつです。

 

1-4.会社のブランディングとの相互性

オフィスの立地は企業のイメージにも影響を与えます。
若い女性が好むエリアであれば、必然的に若い女性の採用がしやすくなったり、住所の地名で会社の権威性が問われることもままあります。

 

2.東京都内各エリアの特徴

それでは、東京のエリアごとの特色をいくつかピックアップしてみていきましょう。

 

2-1.東京駅・丸の内エリア

昔からの財閥企業も多く、金融機関や外資系企業も多数オフィスを構えています。
大企業向けのオフィスが多いため、その分ワンフロアが広く、賃料も高いのが特徴。
交通の便は非常によく、東京駅は東日本の在来線だけでも27路線が通っています。
徒歩15分圏内には有楽町駅、大手町駅、京橋駅、銀座一丁目駅、日本橋駅などがあり、非常にアクセスがいいです。

 

2-2.表参道・青山エリア

流行のアパレルブランドや高級ブランド店が多く立ち並ぶイメージですが、
アパレル企業やビューティー関連企業のみならず、IT企業や外資系企業も多くオフィスを構えています。

 

2-3.新宿エリア

1日の乗降人数が200万人を超え、日本の乗降駅ランキングでは常に首位に位置している新宿駅。
新宿の西側は、高層ビルが立ち並ぶ丸の内に次ぐオフィス街です。
新宿エリアは、様々な業種の企業が集まっており、IT企業や飲食、不動産、人材、行政機関など多種多様です。
ターミナル駅である新宿駅のアクセスの良さがありながら、昔からあるオフィスビルも多く、賃料が安い場合もあります。
西側がオフィス街な一方で、東側は繁華街が大いに賑わっています。

 

2-4.渋谷エリア

いわずと知れた若者の街、渋谷。
商業地として長い歴史がある中、近年では駅の再開発と共に駅前には高層オフィスビルが建設され、ベンチャー、スタートアップ企業が多く入居しています。
一時には、GoogleやAmazonなどの世界的なIT企業がオフィスを構えたこともあり、ITのメッカとも言われ、多くのIT企業が集まるようになりました。
また、ベンチャー、スタートアップ企業の自由な働き方に合わせ、シェアオフィスやコワーキングオフィスなど様々な形態のオフィスも多いのが特徴です。

 

3.まとめ

エリアによって特色がある東京。
どんな事業を展開しているかで移転エリアを選ぶのもひとつではないでしょうか。

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