オフィスビル・エリア紹介

ついに今秋開業予定!東京ミッドタウン八重洲

2022.01.14

1.八重洲の今と昔

1-1.昔の八重洲

八重洲という地名は、実はオランダ人の名前に由来しています。

1600年に大分県付近でオランダ船が難破し、その船に乗っていたのがヤン・ヨーステンというオランダ人でした。ヤン・ヨーステンは、のちに徳川家康の外交顧問となり、屋敷を与えられます。
その屋敷があった場所は、ヤン・ヨーステンの和名「耶楊子(やようす)」にちなんで、「八代洲河岸」と呼ばれるようになりました。

しかし、その屋敷があった場所は、現在の千代田区丸の内周辺。違和感を覚える方も多いと思いますが、ひと昔前まで八重洲は現在の東京駅の西側の地名でした。

1872年(明治5年)に「八代洲」は、「八重洲」という表記となり、初めて町名となりました。その後、1929年(昭和4年)の町名変更に伴って、「八重洲町」は「丸の内」に変更となります。

「八重洲町」という表記が消滅し、現在の東京駅の東側が「八重洲」という地名になったのは1954年(昭和29年)の出来事でした。東京駅八重洲口付近の外濠川に架かっていた橋の名前「八重洲橋」にちなんで、東京駅の東側一帯が「八重洲」として定着していきました。

 

1-2.今の八重洲

東京駅の東側一帯のことを指す「八重洲エリア」は、現在は居酒屋やレストランなどの飲食店が多く立ち並び、賑やかな街並みとなっております。

オフィスビルとしては、「グラントウキョウサウスタワー/ノースタワー」や、「TGビルディング」、「東京建物八重洲ビル」などが並び、東京駅八重洲口には、百貨店「大丸東京店」やお土産などを販売している「東京一番街」なども。ショッピングを楽しむこともできます。

また、八重洲南口には各方面へ移動する際に便利なバスターミナルもあり、その近くには「GRANROOF(グランルーフ)」と呼ばれる歩行者デッキが設置されており、レストランやカフェなどで食事をすることが可能です。

 

<反対側にある丸の内エリアについてはこちら>

 

2.八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業について

「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」として再開発が進んでいたエリアが、「東京ミッドタウン八重洲」の名称に決定し、2022 年 8 月竣工予定とされています。

「東京ミッドタウン」は日比谷・赤坂にもあり、第三の「東京ミッドタウン」として開発が進んでいます。

 

八重洲二丁目エリアでは東京ミッドタウン八重洲に隣接するエリア「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」でも開発が行われており、完成時には両ビルが地下で繋がり、東京駅・京橋駅直結になる予定です。

 

2-1.東京ミッドタウンについて

「東京ミッドタウン」は防衛庁本庁檜町庁舎跡地の再開発事業として、2007年3月に開業。オフィスや高級ホテル、さまざまなショップおよびレストラン、美術館、レジデンス、医療機関、公園などの多様な施設から構成されている東京都内最高層のビルです。

 

「東京ミッドタウン」共通の街づくりビジョンとして「JAPAN VALUを世界に発信し続ける街」を掲げています。

2007年にはグッドデザイン賞やMIPIM ASIA AWARDS最優秀賞、2009年にはサステナブル建築賞など、数多くのアワード受賞歴があります。

 

 

「東京ミッドタウン八重洲」は、施設コンセプトを「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド〜日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街〜」としています。

 

街区名称:東京ミッドタウン八重洲

施行者:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合

所在地:東京都中央区八重洲二丁目地内 他

用 途:(A-1街区) 事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場 等

(A-2街区) 事務所、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅 等

区域面積:約1.5ha

敷地面積:(A-1街区) 12,390m2 (A-2街区) 1,043m2 (合計) 13,433m2

延床面積:(A-1街区) 約283,900m2 (A-2街区) 約5,850m2 (合計) 約289,750m2

階数/最高高さ:(A-1街区)地上45階 地下4階 ペントハウス2階/約240m

(A-2街区)地上7階 地下2階 ペントハウス1階/約41m

設計/施工:基本設計・実施設計・監理 : 株式会社日本設計

実施設計・施工 : 株式会社竹中工務店

マスターアーキテクト : Pickard Chilton

交 通:JR「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)

東京メトロ丸の内線「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)

東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3分

東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩6分

 

-PRTIMES 三井不動産株式会社

 

 

2-2.脱炭素をはじめとしたSDGsの取り組み

「東京ミッドタウン八重洲」では脱炭素に向けた取り組みの一環として、グリーン電力を使用できるサービスを導入しています。運営を行う三井不動産株式会社が保有・開発を行った太陽光発電所の電力を供給。グリーン電力を使ったサービスはテナントだけでは解決できない脱炭素への取り組みをデベロッパーが支援することで、脱炭素を促進する新たな試みとして注目されています。

 

また、三井不動産株式会社では脱炭素への取り組みの他、廃材をほとんど出さずに建築物を再生するリファイニング建築を行うなどのSDGsへ貢献する取り組みも行っています。

 

<不動産デベロッパーが取り組むSDGsへの取り組み>

 

3. 「東京ミッドタウン八重洲」のオフィスフロアについて

「東京ミッドタウン八重洲」は、さまざまな最先端機能が導入予定です。

 

3-1.完全タッチレスで万全のコロナ対策

コロナ渦でも安心して出社できるよう「完全タッチレスオフィス」を導入予定。顔認証の入退館システムや自動ドアを備え付けることによって、接触することなく、自分のオフィスへ行くことが可能となります。

その他にも換気システムを最適化し、抗ウイルス対策を実施したり、館内のレストランなどの混雑状況をリアルタイムで提示し、密を避けるシステムも導入予定。ポストコロナ時代への対策も万全です。

 

3-2.オフィスロボットで人件費削減も

オフィスロボットの活用も予定されており、例えば、フードデリバリーを利用して商品を受け取る際に配達員がオフィスエリアまで配達する必要がなく、ロボットが配達することで外部との接触回数を減らすことができます。

オフィスロボットは配達ロボットだけでなく、清掃ロボット・案内ロボットも導入されることから、コロナ対策だけではなく、人件費削減も可能になるでしょう。

 

3-3.三井不動産が仕掛けるワークスタイリングの活用

2017年4月からサービスを開始し、2020年9月末時点で全国60以上の拠点が整備されている多拠点型シェアオフィス「ワークスタイリング」も常設予定。

八重洲は初の大型旗艦物件で、1日中いても高いパフォーマンスを発揮できる拠点を目指しています。会議や打ち合せの際に利用する会議室はもちろん、個人で作業できる個室のスペースなど、多様な用途に対応できるような環境設備を用意しています。

 

ワークスタイリングとは別に、5階フロアには屋上テラスも。天気がいい日は屋上テラスでリフレッシュをしたり、屋外でMTGをすることも、新しいアイディアが生まれるきっかけになるかもしれません。

また、テナント企業向けの会員制フィットネスジムや無料ラウンジなども備えており、働く場としてのオフィスだけではなく、日々の暮らしを豊かにする役割も担ってくれるオフィスとなっております。

 

4.まとめ

ついに今年の秋、開業予定の「東京ミッドタウン八重洲」や八重洲エリアについて紹介させていただきました。東京駅地下直結のバスターミナルも整備され、アクセスも抜群。開業後は間違いなく賑わい、周辺エリアの活性化に繋がることは間違いないでしょう。

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